本当に人の気持ちがわかる人とは

人間関係・パートナーシップ

心から幸せになるための
美人思考をつくる
幸運マインドコーチ篠田めぐみ です
 

いつもお読みいただき
ありがとうございます♪

困っている人がいたら助けてあげる
悩んでる人がいたら寄り添ってあげる

人の力になりたいと思って
特に大切な人のためには一生懸命に尽くそうと思いますよね

相手が喜ぶことは何だろうと考えて行動に移すことは
とっても素晴らしいことです

しかし、中には、相手のためと思っても
結局、自分のために動いてしまう人もいるのです

しかも、本人は
相手のためになっていると思い込んでいる場合も…
 

そこで、
人の気持ちに鈍感な人と
本当に人の気持ちがわかる人の違いについてまとめてみました

ただし、これが絶対ではありませんので
必要な部分だけ参考にしてみて下さい

 

人の気持ちに鈍感な人の特徴

 

自分の考えや価値観が正しいと思っている

今まで上手くいっていた方法や
成功してきた経験から
それが全ての人に共通する
価値観であるかのように錯覚します

これが良いに決まっている!
こうするものだ!
という固定観念に捉われてしまっていることがあります

 

自分の気分次第で行動する

感情の波が激しかったり
感情のコントロールが難しく

気分が良いときは
人のために行動できるのですが、
気分が乗らないときは周りが見えていない場合があります

 

マイナスな言葉を使う

マイナスな言葉は
誰が聞いても良い気分にはならないもの

愚痴や不満、人の悪口や
人が傷つくようなことを言う人は
それを聞いた相手がどんな気持ちになるのか
想像できていないのでしょう

しかし、
誰でも愚痴や不満を言いたくなるときもあります

そんなときは我慢せず
信頼できる人に話を聞いてもらうということも大切です

そのあとは、一言
「聞いてもらってありがとう」
という気持ちを込めた言葉があると良いですね

 

人の気持ちに鈍感な人がやりがちな3つのこと

 

人の話をちゃんと聞かない

会話をしていると
相手の話を聞くより自分の話をしてしまったり

相手の話を聞いても
都合よく自分の解釈で捉えてしまう、というものです

相手が伝えたい真意を汲み取ろうとせず
「それって、こういうことね!」
と自分の考えでまとめて自己完結してしまいます

相手の気持ちを理解できない、
または理解しようとせず自分目線で人と接してしまいます

相手がどんな気持ちで
それを伝えているのか
相手の気持ちを受け止めるようにしましょう

 

お節介を親切だと思っている

親切にしているつもりが
お節介になっている場合があります

親切とは
相手がして欲しいと思うことを無償で行うこと

お節介とは
相手にとって返って邪魔や迷惑になる余計な行為です

親切は、相手のためになる行為ですが
お節介は、自分はやってあげたという
満足感を得るためだけの自分の欲を満たす行為です

この違いがわからず
親切にしているつもりがお節介になっていることがあります

本当に相手が求めていることを
理解しようとする気持ちを持つことが大切です

 

思ったことを、そのまま言ってしまう

正直なことは良いことですが
全てのことをストレートに言って良いわけではありません

確かに、伝えたいことは
ハッキリ言った方が伝わることもあります

ただし、伝え方が重要です

コミュニケーションの目的は
自分の感情をぶつけ合ったり
こちらの思いを一方的に伝えることではありません

相手に伝わるように
受け入れてもらえるように
思いを込めた言葉や表現を使うことで初めて相手の心に響きます

この言葉を聞いた相手は
どう感じるかな?と感覚を研ぎ澄まし
受け入れてもらいやすいコミュニケーションを目指していきましょう

 

本当に人の気持ちがわかる人が大切にしている3つのこと

 

相手の気持ちや意見を尊重する

人の気持ちがわかる人は、相手の気持ちを尊重します

自分と他人は気持ちも意見も、違うものだと理解しているので
相手に期待することもありません

期待しないとは、
自分の意見を押し付けないということです

相手の意見が自分の意見と違っても否定することもなく、
「そういう考えもあるんだ」と素直に受け止めます

今までの自分には無かった新しい発想を得られたことで
価値観が広がったと捉えます

相手の意見を尊重することで心の器がどんどん広がり
さらに人の気持ちが理解できるようになるのです

 

相手の嫌がることはしない

よく、相手のためになることをしよう
と言われますが、

相手のために何かするよりも
相手が嫌がることをしない方が相手のためになるものです

人によって嫌なことは違います

だからこそ、普段から相手は何が好きで
何が嫌なのかを感じながらコミュニケーションを取りましょう

そして相手のコンプレックスだったり
言われたくないこと、
反応が良くない内容の会話は、しないようにします

余計なことはしない、ということも思いやりです

 

辛かった過去の経験を活かす

過去に経験した辛い出来事、苦しかったこと
悲しかったこと、悔しかったこと、

きっと誰もが一度は
大変な出来事に遭遇したことがあったはずです

人は、自分が辛い経験をすると
人の辛い気持ちも理解できるようになります

人は、
励まされるより理解してくれる人に心を開きやすいものです

もし辛い経験をしたなら
「何でこんな目に合わなきゃいけないんだ!」
とネガティブに捉えず
あの経験があったから
人の気持ちも理解できるようになったと思うようにすることで

人の気持ちが理解できるだけでなく
どんな経験も力に変えることができ自分自身の成長にも繋がります

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